
〜清流・川辺川のほとり〜
球磨郡相良村 (くまぐん・さがらむら)
宮崎成正さん・ミヨシさん

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清流川辺川は、子守歌の里五木村に端を発し、相良村を過ぎ、やがて球磨川に合流し、最後は不知火海に注ぎます。川辺川を見下ろす台地に宮崎さんの茶畑はあります。
相良村は、村の木がお茶というお茶の里。その相良村で、宮崎さんはいち早く無農薬栽培を始めました。
きっかけとなったのは、同級生で水俣病患者の支援活動をしていた緒方俊一郎医師の強いすすめと、自分自身が農薬中毒になって苦しんだこと。以来、30年近くも無農薬栽培を続けています。
「無農薬でも味にこだわりたい」と言う宮崎さん。
長年の努力と経験によって生み出された、まろやかな風味と豊かな香りの煎茶は、一度飲んだら忘れられません。
宮崎さんインタビュー
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〜海の見える茶畑から〜
水俣市薄原(すすばる) 松本和也さん一家
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松本さんの茶畑は水俣川と湯出川に挟まれ、不知火海を遠く見下ろす桜野上場にあります。
昭和の初めに植えられた茶園で、淳さんと弘子さんが3代目(左)、和也さんと里美さんが4代目。和也さんたちから見るとひいじいちゃんにあたる初代が植えた在来種のお茶畑が大体半分。半分はやぶきたやその他の品種です。
お嫁さんの里実さんは静岡県浜松の出身。学生の時に水俣に来て、その風土とお茶づくりに魅せられてしまったそうです。
笑顔の素敵な松本さん一家。
今年また一人家族が増えました。
和也さん・里実さんインタビュー
松本さん流お茶の淹れ方
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〜水俣の水の生まれるところ〜
水俣市石飛(いしとび) 天野茂さん一家

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天野さんの茶園は標高500メートルの高原にあります。降った雨は地中に染み込み、川をつくり、やがて不知火の海に注ぎます。
天気の良い日に県境の亀齢峠から見下ろすと水俣市街や不知火海・対岸の御所浦島まではっきり見えます。お茶畑で使った薬や集落の家々から出た生活排水はそのまま海に流れ込む。だから無農薬であることの大切さがよく分かります。
天野さんの小屋には囲炉裏があります。石飛の自然と、囲炉裏と、天野さんの人柄にひかれて全国からたくさんの人が集まってきます。写真は囲炉裏端で昔のお茶摘み道具(はさみ)の説明をしてくれているところです。
天の茶園よもやま話
天野さんの囲炉裏小屋に滞在して一緒に働いていらっしゃる芳田弓生希(よしだゆぶき)さんに、生産の現場からの声を届けてもらいました。 |
 手焼きせんべい まどか工房

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まどか工房は、相思社から徒歩5分のところにあります。精神障害者通所授産施設で、職業訓練として無農薬みかんやサラダ玉ねぎなど、地元の素材をふんだんに使ったせんべいを焼いています。
まどか工房のせんべい |