２０１２年５月２７日開催 理事会報告

２０１２年４月１日をもって、財団法人水俣病センター相思社は消滅し、「一般財団法人水俣病センター相思社」として再出発することになった。
特措法による救済申請は２０１１年３月の不知火会訴訟和解を区切りに、峠を一つ越したようで４月以降は減少していたが、２０１１年の年末当たりから相談会に訪れる人が増加している。窓口締め切りに対しては各方面から批判もあるが、環境省は２０１２年７月末の受付締め切りを発表した。