天草で「水俣病」を伝えてきました♪

こんばんは!今戻りました永野です!今年最後の講演が終わりました!

今から一人打ち上げ♪ 開放感でいっぱいです(笑)今年も 色んな所に行かせていただき、皆さん本当にありがとうございました♪

今日は、語り部の緒方さんと一緒に、天草の高校まで行ってきました。

 

 

 

 

八代から松島までフェリーを利用したのですが、海が凪で鏡みたくて、めっちゃキレイでした♪ 地元だってことは差し引いても、やっぱり不知火海って最高!

やっぱり不知火海って大好き!

 

 

 

 

 

 

会場には140人の生徒さんが集まってくれていました。 三日前に、1000人の前で1人講演したことに比べると、今日は人数が少ない分、一体感があった!講演者が二人だったので分散されて更にやり良かった!そして、始めたばかりの頃よりも、自信がついて慣れてきた。

 

 

 

 

やっぱり下手でも場数を踏んでいくことが大事なんだと実感しました!

 

また先生たちの中には、二年前に相思社に来てくれた方もいて、久しぶりの再会と思いを寄せてくださるお気持ちに胸があったかくなりました☆相思社はこんな方たちに支えられています!

 

今日私に与えられたお題は、「水俣病事件の概要」。 と言っても、まだそんなに生きているわけではないので、長い水俣病の歴史を直には知りません。

自分が経験したこと(普段の患者相談業務や水俣で生まれの生い立ち)しか語れないので、そこと絡めながら、水俣病事件の歴史を紐解いていく形になります。

私だけが自己開示したりしゃべりまくるのはフェアじゃないので、学生さんにも同様にそれを求めます。マイク片手に会場内を歩きまわり、無差別にマイクを向けて質問攻めにします。「あなたはどう思う?」「ねぇ、あなたは?」と。 きっと迷惑なねぇちゃんです。

すると、「オレかよ?!」「次はオレかも?!」と高校生の緊張は一瞬にして高まります。 そう、「あなたも主役、あなたも当事者」。水俣病は、決して他人ごとではありません。

長島行きのフェリー、降りるとこんなご褒美が!

あぁ、頑張ってよかったと、この夕焼けを見ておもいます。

 

 

 

 

 

 

という訳で、今年の振り返りをしっかりやって、来年の「伝える活動」の充実をはかります♪

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