私たちが語る 福島と水俣

1月11日~13日まで、水俣で福島原発事故後を生きる母たちの写真展がありました。

水俣では沢山の若者が実行委員となり作り上げ、相思社でも宿泊受け入れとまち案内をしました。

 

 

 

 

そして「私達が語る 福島と水俣」講演会では、沢山の母が、子どもへの思い、原発への思いを語りました。原発事故が起きた時の恐怖、不安、孤独、子どもを守りたいという気持ち、感情が揺さぶられました。

私も最後にお話をさせてもらい、水俣・福島、そして水俣病センター相思社について語りました。

 

 

 

 

 

原発の安全性の嘘をすり込まれて育った私は、福島原発事故があった時「終わった」と思いました。

水俣病の教訓は、何も活かされなかった。

毎日の相談業務の中で、被害者の苦しみを聴き続けています。
そして福島も同じことがもうすでに起きているのです。
こんな苦しみはもう十分。終わりにしなければなりません。

今回繋がることができた方たちとこの思いを共有し、次への一歩を踏み出したいと思います。そして、できるだけ多くの方にこの映像をお伝えしたいと思います。
講演の映像を見つけたのでアップします。よく原発のデモの映像をアップしてくださる松田さんという方のものです。

来られなかった方も、ぜひ見ていただきたいです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=d3m6F-LjtRc

めっちゃ余談ですが、映像で見ると私ほんと落ち着きがない(´・ω・`) 昔からじっとしてられないんです。この場を借りてごめんなさい

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