筑波大学が宿泊

11月10日と11日の2日間、筑波大学の学生と先生が水俣に来ました。生命・環境系の研究をしている博士課程の学生さんたちなので、何かのモデリングやら、重金属類の研究やら、小さな泡の研究やら、それぞれ難しそうな専門も持っているようです。

1日目は、考証館の見学に始まりました。ネコ実験の小屋の説明では、「自分の研究が所属する企業・組織にとって都合の悪い事実を突き止めたとき、あなたならどうするか」という問いかけに、う~ん、と考えてもらいました。
その後、乙女塚、埋め立て地、市立資料館、チッソ・JNC正門を廻りました。

2日目は水俣の自然を思いっきり楽しんでもらおう、とグリーンスポーツで過ごしました。潮が引いている午前中に、カキ打ちをしました。おいしいカメノテも取れました!火をおこして、ごはんも炊いて、食器も竹で手作りしました。

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