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2005/12/15 スタッフ募集


水俣病センター相思社よりご案内をお送りさせていただきます。
※このメールは当方でメールアドレスが分かる方にお送りしています。
 こうしたメールがご不要の方、アドレスの変更は、お手数ですがご連絡下さ
い。

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 あれよあれよという間に今年も師走です。今年は全国的に寒波が襲っているよ
うですが、水俣でも12月としては珍しく雪が降りました。山間部の久木野や石飛
では雪だるまが作れるくらい積もったそうです。この雪がゆっくり溶けて地下を
通り湧き出てくるんだなあ、と思うと本当に不思議です。
 この間相思社に宿泊した学生が、ペットボトルの水をどっさり買い込んで来て
いたのを見て、ちょっとしたカルチャーショックを受けました。都会では水は買
って飲むものなんですね。しかし、水俣もいずれそうなるかもしれません。隣の
家のおばあちゃんは最近宅配のミネラルウオーターを買いはじめたそうです。
「味は違いますか」と聞けば「分からん」。
 水俣では蛇口の水で十分美味しいお茶が飲めます。そんな水俣の水をずっと守
っていきたいものです。
--------------------------------------------------------2005/12/15--

*** 目 次 *********************************************************
(1)一緒に活動するスタッフを求めています
(2)オープン・リールのテープ・デッキをください
(3)ふじりんご・りんごジュースのご案内
(4)書籍のご案内
(5)みかん便りvol.9
(6)ユージン・スミス写真展、鬼塚厳写真・映像展のご案内
(7)2006年水俣病公式確認50年事業のロゴマークとポスターの
デザイン募集(水俣病公式確認50年事業実行委員会事務局より)
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以下、転載歓迎                 (掲載価格は税込です)


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(1)一緒に活動するスタッフを求めています
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水俣病センター相思社で一緒に活動するスタッフを求めています

募集人員:3名。携わっていただく仕事は、基本的には相思社が行っている活動
全般に渡ります。その上で今回の募集では、資料・経理・OAシステム管理・物
販・水俣案内のいずれかまたは複数を担当していただく人材を求めています。
採用条件:環境問題や社会問題に関心があり、そうした活動に熱意を持てる方。
職業経験やNGO活動の経験がある方を優先します。年齢は原則として40歳く
らいまで。自動車普通運転免許とパソコンでワードやエクセルが使いこなせるこ
とは必須です。特にOAシステム管理のためにパソコンで簡単なプログラミング
ができる方を求めています。

詳しくはhttp://www.soshisha.org/soshisha/kyujin.htmをご覧下さい。


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(2)オープン・リールのテープ・デッキをください
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 相思社の資料室には約20万点の資料があり、そのうち音声資料は約2,00
0点あります。大部分はカセット・テープですが、オープン・リールのものも少
なからずあります。古い磁気テープは劣化して弱くなったり、カビが生えたりし
ていきます。データ保存のためにはなるべく早くデジタル化したいと思っていま
す。3〜4年前からカセット・テープのデジタル化・CD保存作業に取り組み、
現在約40%はデジタル化を終えています。しかし、相思社にはオープン・リー
ルのデッキが無く、オープン・リールの音声資料は手つかずのままになっていま
す。
 もし、ご寄贈いただける7号(7インチ)以上のオープン・リールのテープデ
ッキがありましたら、お知らせください。


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(3)ふじりんご・りんごジュースのご案内
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北八ヶ岳のふもと、長野県八千穂村の3軒の須田さんが、25年以上にわたって
土づくりを大切にし、農薬を最低限まで減らして栽培したりんご・りんごジュー
スをご案内します。

つがると紅玉にはたくさんのご注文をいただき、ありがとうございました。12
月はふじの季節です。毎年品切れでご迷惑をおかけしています。今回が年内最後
のご案内になりますので、どうぞお早めにご注文ください。

●ふじりんご  7kg 3,700円
甘くて歯ごたえのあるりんごです。保存性もよく、冷暗所保存でおいしさが長持
ちします。違いのわかる方へのご贈答にも最適です。
  
●りんごジュース
  Aセット(1リットル×6本)4,730円
  Bセット(1リットル×6本)4,830円
毎年大好評をいただいています。 須田さんのりんごをぎゅっと絞ったストレー
トジュースです。品種ごとのおいしさが楽しめます。   

詳しくはホームページをご覧下さい
http://www.soshisha.org/buppan/ringo/ringo.htm

※りんごジュース「ふじ」へのビタミンC添加のお知らせ
 りんごジュースセットにはA,Bとも「ふじ」が2本ずつ入っておりますが、
「ふじ」には今年より、ビタミンC(L−アスコルビン酸)が添加されることに
なりました。
 須田さんのりんごを搾るジュース工場では、これまで搾汁の過程で「ふじ」の
みに助剤としてごく微量の天然塩を使用してきました。これは、「ふじ」は非常
に褐変(褐色に変化すること)しやすいためで、製造過程での助剤の表示義務は
ないということでラベルには表示されませんでした。
 しかし、行政の指導により今後はジュースの褐変防止・品質の安定のため、り
んごジュースに認められている添加物、ビタミンCを「ふじ」に添加することと
なりました。ビタミンCは、安全面において問題がないため、ご安心いただきた
く存じます。
 「ふじ」ジュースの味ですが、風味は変わらず、おいしく飲んでいただけるも
のとなっております。また、「つがる」「紅玉」「ジョナ」「紅玉とジョナのミ
ックス」の各ジュースにつきましては、助剤としての天然塩も使用しておらず、
ビタミンCも無添加で製造しております。
 来年のジュースの仕様につきましては、今後、生産者およびジュース工場と安
全で安心な方向に向けて協議してまいります。これからもどうかよろしくお願い
いたします。


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(4)新着書籍のご案内
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●石牟礼道子編『水俣病闘争 わが死民』
                   創土社、2005年、2,310円
 ※日本を揺り動かした72年自主交渉闘争の記録、待望の復刻版。渡辺京二さ
  んによる「新版あとがき」と原田正純さんによる「新版解説」を増補。

●『新たにわかってきた水俣病のはなし』
                   NPOみなまた、2005年、300円
 ※04年最高裁判決以後の最新の情報を踏まえ、水俣病の症状、水俣病の歴史
  と概要、メチル水銀の低濃度汚染について、分かりやすくまとめた小冊子。

●松本勉ほか編『水俣病患者とともに 日吉フミコ闘いの記録』
                   草風館、2001年、2625円
 ※市議日吉フミコさんが水俣病対策市民会議を結成したのは1968年。事件史
  の空白であったその前後の市議会や市民会議の動きを記録。新たに入荷。


ぜひ相思社でご購入下さい。
 http://soshisha.org/shoseki/shoseki_frame.htm


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(5)みかん便りvol.9
「生産者に聞こう! 田上英子さんの巻」 〜みかん作りが人生たい〜   
      坂西卓郎
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今回から新シリーズ「生産者に聞こう!」を始めます。パチパチパチ(^o^)丿
これから相思社のみかん生産者の人達に、みかん作りのあれこれを聞いていこう
と思っています。記念すべき第一回目はおなじみ水俣の「きんさんぎんさん」こ
と田上英子さんです。


坂西:英子さんはいつからみかんを作り始めたんですか?
英子:28才ぐらいからじゃったかな。学校を出て、チッソのカーボン工場で3.4
年働いてから結婚したもんな。そっで、からいもと麦を作りよったばってんが、
もうこれからはからいもは売れんちゅうて、温州みかんを作り始めたったいな。

坂西:最初は農薬や化学肥料を使いながらみかんを作っていたんですよね、なぜ
低農薬で作るようになったんですか?
英子:ずっと農協に出荷しとったばってんが、柳田さん(相思社の設立時の職員)
が来て「あんたも出してくれんかな。低農薬だったら、(外見は)どげんとでん
よかったい」っち。農協は(外見の)よかやつばかりやながな。だから、柳田さ
んから相談された時も「そりゃよかったい。もう農協に出さんでよかったい。」
っち。

坂西:農薬を減らすのは大変じゃなかったですか?
英子:昔はサビダニもでらんかったし、そげん農薬かけんかったで農薬を減らし
ていくのはそげん大変じゃなかたったいな。でも農薬はきつかもんな。前は農協
の指導でダイホルダンち強い農薬をかけおったもんな。そればかければ顔がこげ
んかぶれたりして、10日から20日はかゆかっじゃもんな。今はせっけん、来年か
らは牛乳やけん、いくら(体に)かかっても良かがな。

坂西:みかん作りをしていて、しんどいことを教えてもらえますか?
英子:草払いも大変やばってん、一番は夏の摘果。大変じゃな、一番暑か時やが
な。ほっで天気次第じゃっでな。雨が降ればあんま摘果すれば玉が太なるし、ほ
っでまぁよかろうって思て摘果せんば雨が降らんで玉が小さくなってしまう。木
と天気と両方見んばいかんが、最近は天気がおかしかでな。大変じゃ。

坂西:うれしいことはなんですか?
英子:うれしいこと・・・なんち言えばよかがな、楽しみやっで作っとじゃな。
百姓やもんな。じゃっでみかんや野菜を作ることそのものやな。そっで作って孫
たちにやったり、人に食べてもらったりすっとも楽しみじゃな。家におると落ち
着かんばってんが、畑にくればな、なんか気が安らぐとな。みかん作りが人生た
い。

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(6)ユージン・スミス写真展、鬼塚厳写真・映像展のご案内
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水俣病公式確認50周年プレイベント
■「W・ユージン・スミス写真展『水俣』」
■「鬼塚巌写真・映像展『おるが水俣』」

< 名称、会場および開催期間 >
1.W・ユージン・スミス写真展「水俣」
 もやい館:平成18年1月12日(木)〜17日(火)
 きずなの里:平成18年1月19日(木)〜24日(火)

ユージン氏は、一九七一年から七四年までの三年間、水俣に暮らしながら
写真を撮り続け、多くの作品を残しました。その作品群の中から水俣病歴
史考証館の開館に際して寄贈された写真パネル(オリジナルプリント47点)
を展示します。この写真パネルは、国内にも数セットしかない貴重なものです。
これまで全国各地で写真展を開催してきましたが、地元での開催は今回が初、
里帰り展となります。


2.鬼塚巌写真・映像展「おるが水俣」 
 もやい館:平成18年2月9日(木)〜14日(火)
 きずなの里:平成18年2月16日(木)〜21日(火)

鬼塚巌氏はチッソの労働者で、水俣の記録者でした。氏が撮影した写真は数万点
に及び、記録した8ミリ映像も数十点に及びます。その記録は水俣、あるいは水
俣病の歴史にとってきわめて貴重なものです。鬼塚巌展では約50点の写真パネ
ル展示と約10点のビデオ上映会を行う予定です。加えて鬼塚氏が作成したり収
集した資料の展示も行います。

両展とも、水俣・芦北地域の人たち、特に小・中・高校生に見ていただきたいと
思っています。
入場料無料。
主催:財団法人水俣病センター相思社/TEL(0966)63-5800

詳細は相思社までお問い合わせ下さい



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(7)2006年水俣病公式確認50年事業のロゴマークとポスターの
デザイン募集(水俣病公式確認50年事業実行委員会事務局より)
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水俣病公式確認50年事業実行委員会事務局が、2006年水俣病公式確認50
年事業のロゴマークとポスターのデザインを募集していますのでお知らせします。

テーマは「水俣病公式確認50年を迎えて 記憶、祈り、そして未来へ」
応募締切りは平成18年1月20日(金)です。

詳細は水俣病公式確認50年事業実行委員会事務局のページをご覧下さい。
http://www.minamatacity.jp/jp/50th/top.htm





※ネットワークこそが相思社の力です。ご意見、ご感想、ご叱責等なんでもお
知らせいただければ幸いです。

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財団法人 水俣病センター相思社
〒867-0034 熊本県水俣市袋34番地
電話 0966-63-5800/FAX 0966-63-5808
Web Page http://www.soshisha.org/
E-mail  info★soshisha.org (★を半角の@に変えてください)
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