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水俣病センター相思社よりご案内をお送りさせていただきます。
※このメールは当方でメールアドレスが分かる方にお送りしています。
こうしたメールがご不要の方、アドレスの変更は、お手数ですがご連絡下さ
い。
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水俣は、7月・8月は猛暑だったのですが、このところぐっと涼しくなり、秋
の風情も感じられるようになりました。近年、台風や水害や猛暑など異常気象が
日常的(うーん、語の矛盾)になっているせいか、こう穏やかな日が続くと「嵐
の前の静けさでは?」と却って心配になってしまいます。
さて、早いもので今年も「りんご」のシーズンとなりました。相思社では、今
年から、総合物販カタログ「のさり」を発行することにしました。今までよりも
より詳しく、分かりやすく、食べ物の話、生産者の顔をご紹介していきます。ホ
ームページやメールニュースでも順次アップしていきたいと思います。よろしけ
ればご覧下さいませ。
※のさり=九州方言で「天からの授かりもの」という意味
--------------------------------------------------------2006/9/8--
*** 目 次 *********************************************************
(1)信州・八千穂村 須田りんご園訪問記
(2)りんごのご案内 〜安心・安全・甘くて美味しいりんごをどうぞ〜
(3)南アフリカ「ソモホ(希望の丘)」メンバーとの交流会のご案内
* 編集後記
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以下、転載歓迎 (掲載価格は税込です)
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(1)信州・八千穂村 須田りんご園訪問記
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「八千穂は今やりんご栽培の最適地となった。日本で一番おいしいりんごだよ」
と、ジンギスカンを食べながら須田保さんは語る。
須田さんのりんご園は、名峰北八ヶ岳の北東部山裾の陽当たりの良い尾根にあ
る。須田さんは長く山岳救助に関わってきた山男でもある。冬には鹿や熊を追っ
て、雪に覆われた八ヶ岳山麓を山スキーで駆け回る。雪のない時期にはクマザサ
で行けない沢の奥にある、この世のモノとは思われないほど美しく凍結した滝の
話は始まると終わらない。
須田さんと相思社のつきあいは長い。そもそも相思社が何で、長野のりんごを
扱っているのか? 今となるとその理由を知っている人は少ない。1970年代
に有機農業研究会で、須田さんと初代相思社世話人柳田耕一さんが出会ったこと
から始まった。
須田さんは有機農業の話を聞いて、それまで多くの農薬を使っていたりんご栽
培をいきなり無農薬にしてみた。そうするとりんごの木は病虫害の見本展のよう
になって、食べられるりんごはできなかった。「うーん無農薬は無理だ」と悟っ
たが、それでも農薬を減らしてより安全なりんご栽培を行ってきた。
その話に柳田さんが感動して、「それでは水俣の甘夏を長野で売ってもらって、
その代わり九州で長野のりんごを売ります」と話が進んでいった。いわゆるバー
ター取引というやつだ。その後事情があってバーターは出来なくなったが、おい
しい八千穂のりんご販売を相思社は続けてきたということでだ。
続きはこちらから
http://www.soshisha.org/buppan/ringo/ringo_seisansha.htm
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(2)りんごのご案内 〜安心・安全・甘くて美味しいりんごをどうぞ〜
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北八ヶ岳のふもと、長野県八千穂の3軒の須田さんが、25年以上にわたって土
づくりを大切にし、農薬を最低限まで減らして栽培しています。今年もたくさん
のご注文をお待ちしています。
●品種
★つがる 甘くてフレッシュ
6.5kg 3600円
申込〆切 9月17日頃
長野発送 9月上旬〜中旬
★紅 玉 お菓子作りの定番
6.5kg 3600円
申込〆切 10月1日頃
長野発送 10月上旬〜中旬
★シナノスイート 上品な甘みとほのかな桃色、軽い触感。誰にも好まれる味。
7kg 4000円
申込〆切 10月28日頃
長野発送 11月上旬
★ジョナゴール 甘みと酸味のバランスがよい
7kg3700円
申込〆切 10月28日頃
長野発送 11月上旬
★ふ じ 甘くて歯ごたえのあるりんご
7kg3700円
申込〆切 12月10日頃
長野発送 12月初旬〜中旬
★りんごジュース ぎゅっと絞ったストレートジュース
1箱6本入り
Aセット 千秋・ジョナ各1本、つがる・ふじ各2本
Bセット紅玉・つがる各1本、ジョナ・ふじ各2本
Aセット4730円 Bセット4830円
予約受付 9月〜12月まで
長野発送 12月中旬
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.soshisha.org/buppan/ringo/ringo.htm
ご注文はこちらからお願いいたします。
http://www.soshisha.org/cgi-bin/form/ringo/ringo_form.html
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(3)南アフリカ「ソモホ(希望の丘)」メンバーとの交流会のご案内
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2002年南アフリカ・ソウェトから水俣に来てくれたマンドラさんと津山さん、
それにソモホのスタッフ2名が再び来てくれます。軽食をとりながら、楽しい雰
囲気で交流を行いたいと思います。ぜひご参加下さい。
◆ 日時: 9月14日(木) 午後6時30分から
◆ 場所: グリーン・スポーツみなまた
◆ 会費: 500円(子ども無料)
◆ 内容: 南アフリカのNGO「ソモホ(希望の丘)」の活動報告(軽食付き)
「ソウェト希望の丘から協働の力を信じて」
〜アパルトヘイトとコミュニティの再生〜
◆報告者:マンドラ・メントールさん(ソモホ代表)
シドニー・シンディさん (アート部門担当)
グウェン・ンコシさん (環境教育担当)
津山 直子 (現地NGO職員)
●SOMOHO―ソモホ(ソウェト希望の丘)とは?
アパルトヘイト(人種隔離政策)下で黒人居住区として作られたソウェトには、
300万人の人びとが住んでいます。「ソモホ」は、ゴミの山となっていたソウェ
トのシェウェラ地区の丘を、住民の手による環境文化センターにしていこうとす
る活動です。その過程でそれぞれが自分の持つ能力を生かし、生活や収入の向上
を生んでいくことを目的としています。また、一人一人が自然と共生し、環境を
保全していくことへの「責任」を自覚し、行動を起こしています。
●ソウェトメンバー 紹介
○マンドラ・メントールさん(Mandla Mentoor) SOMOHO代表
1958年南アフリカのヨハネスブルグ市で生まれる。アパルトヘイト下の強
制移住政策により両親と11人の兄弟とともにソウェトに移住する。学生時代から
反アパルトヘイト運動に参加し、警察に何度も拘留される。アパルトヘイトの実
態を告発するメディア活動にも参加。現在は「ソモホ(SOMOHO)」の代表
をつとめるヨハネスブルグ近郊のソウェトで、街の中にある、荒れてゴミ捨て場
のようになった丘を地域の若者を巻き込んで美しい公園に作りかえたほか、環境
問題や環境教育、リサイクルアートなどに取り組み、ソウェトでの地域活動の中
心地となっている。また住民による環境保全活動の全国ネットワークの中心的な
リーダーとして活躍している。
○シドニー・シンディ (Sydney Cindi) SOMOHOコ
ーディネーター
SOMOHOのリサイクル・アート部門のコーディネーター。
自分でも作品を作りながら、他のメンバーに教えたり、SOMOHOアートショップの
運営をしている。障害児の学校でもアートを教えている。とっても温厚な人。
○グウェン・ンコシ(Gwen Nkosi) SOMOHO
環境教育担当
小学校の先生。現在3年生の担任。二人の女の子の母。
小学校やSOMOHOで、子どもたちを対象に環境や平和に関する活動をしている。
○津山 直子 J
VC南アフリカ代表
スウェーデン中学中に反アパルトヘイト運動に出会う。帰国後、アフリカ民族
会議日本代表部勤務を経て、92年より日本国際ボランティアセンター(JVC)
職員として活動に参加。94年からは南アフリカに駐在し、現地代表として精力的
に活動を続ける。
お申し込み・お問い合わせ先
財団法人 水俣病センター相思社 担当:坂西
TEL: 0966−63−5800
FAX: 0966−63−5808
Email: info★soshisha.org (★を半角の@に変えてください)
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*編集後記
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今年の夏は来館者や宿泊者も多く、特にゼミ合宿でたくさん相思社を活用して
いただきました。それぞれ個性的なプログラムで充実した学びをして帰られたよ
うです。
さて、相思社に宿泊していた学生さんたちが一番頭を悩ませていたのは「ごみ
分別」。水俣市民ですら悩む分別ですから、いきなりやれと言っても難しいのは
当り前。また、リサイクルの仕方をある程度知らないと難しく、「生ごみにアル
ミや紙が混じっている」なんてことにもなります。
他に目に付いたのはペットボトル。500mLだけでなく、2Lのペットボトルもか
なりの量ありました。しかも中身はどうやら「水」のようです。相思社の水道水
の味はミネラルウォーターに引けをとらないので、お金を出して水を買う理由が
思い当たりません。あれこれ考えてみると、私が子どもの頃(20数年前)、ペッ
トボトルのミネラルウォーターも浄水器も見かけたことはありませんでした。し
かし、それらはいまや当たり前にあるものになっています。「水道水をそのまま
飲む」という世界でも稀な習慣が、日本でもなくなりつつあるのかもしれません。
「飲める」「飲めない」にもいろいろパターンがあります。「危ないので飲め
ない」「まずくて飲めない」「実は飲めるのに飲めないと思っている」「飲めて
も飲みたくない」……。滋賀県知事になった嘉田由紀子さんが以前「琵琶湖の水
をみんな飲めないと思っているけど、本当は飲めるんです」と言っていたのを思
い出します。
これから水俣にいらっしゃる方は、どうぞ美味しい水をいっぱい飲んでくださ
い。美味しいものをいっぱい食べてください。自然の恵みをどうぞ満喫してくだ
さい。(t)
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※ネットワークこそが相思社の力です。ご意見、ご感想、ご叱責等なんでもお
知らせいただければ幸いです。
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財団法人 水俣病センター相思社
〒867-0034 熊本県水俣市袋34番地
電話 0966-63-5800/FAX 0966-63-5808
Web Page http://www.soshisha.org/
E-mail info★soshisha.org (★を半角の@に変えてください)
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