めじろ

相思社の事務所の前の木にメジロが2羽とまっている
もう1羽飛んできて、3羽になった



みかんを半分に切って、庭の木に突き刺しておいた。
さっそくメジロがやってきてみかんをつついている。

 相思社は水俣の片田舎、袋の山の中腹にある。
 良く言えば、自然に恵まれている。

 以前、相思社のすぐ近くの畑を借りてカライモ(サツマイモ)を作っていたことがある。
 「そろそろ収穫しようか」と思っていたら、見事に畑が掘り返され、きれいに食われてしまった。
 イノシシが相思社のすぐ近くまで出没する。
 その畑でニワトリも飼っていたけれど、これはイタチ(だと思う)にやられてしまった。
 最近見かけなくなったが、事務所の床下にはムジナ(だと思われる)が長く住み着いていた。
 自分では見たことはないが、タヌキも多いらしい。
 近くでみかんを作っている人から聞いた話だが、タヌキはみかんの皮をきれいにむいて食べるのだそうだ。

 ヘビもよく見かける。
 たいていは真っ黒なヘビとか茶色いヘビ、アオダイショウも見かけた。
 マムシも見たことがある。
 22年間で2回か3回だから多くはない。

 水俣に来てナナフシを初めて見たときはおどろいた。
 「大発見や」と思ったけれど、なんと言うことはない。そこら中にいた。

 夏になるとセミも多い。
 セミの声がうるさくておちおち寝ていられないくらいだった。
 セミの声は10年ほど前から小さくなった。
 セミの数は一番多いときと比べると今は5分の1か10分の1くらいだろう。

 鳥も多い。
 メジロやウグイスくらいはわかるけれど、名前の知らない鳥も多い。
 木に突き刺したミカンを食べに来ているのはメジロだけじゃなく、ヒヨも来ている。
 ヒヨはメジロよりずいぶんと大きいので、ヒヨが来るとメジロは逃げていく。

 相思社の仕事はパソコンを使うことが多いので、目と体を休めるために30分か1時間毎には外へ出る。
 相思社からは不知火海や天草の島々が見える。
 景色をながめたり、鳥の姿を見ていると少し救われたような気になる。

 
相思社の集会棟で見かけたナナフシ
動きはのろいが、とりあえず警戒してるのか、逃げようとはする

さくせいび:2007ねん1がつ13にち