
畠山一敏さん
今年は面積2反の畑に、病気に強い七宝早生と、マイナーですがAT−1という2品種を10 月末から11 月10 日にかけて作付を行いました。
肥料は元肥として、油粕、鶏糞、ラクトボカシ3 号を混ぜあわせたのもをマルチを張る前の土に施しました。体調が悪く、まめに草取りをできなかっ
たので、畝の間には草がたくさん生えています。2 月ごろから病気で葉の部分が枯れ始めましたが、玉ねぎの品質には特に問題ありません。
すべて有機、無農薬栽培なので、安心して食べていただけます。 |
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金田一充章さん
現在作っているのは、貴錦とサラたまちゃん、七宝の3 品種です。今年の
土つくりは、乳酸菌等を畑にまくことで未分解の有機物を減らしています。
そのおかげだと思いますが苗の生育は病気の発生無く大変順調でした。定植
後の畑でも2 月までは順調でしたが、3 月に入って暖かい雨が続き病気が発
生したので、伝染した株や葉を除去する作業を行いました。あまり効果は期
待できませんが、予防と治療のために、有機栽培でも認められている重曹や
ボルドー液を使うこともあります。 |