ごんずい170号

相思社機関紙「ごんずい」170号を発送しました。
3ヶ月遅れてのお届けになります。遅くなりましたことをお詫び致します。

今回の特集は、漁民たちの闘争から100年。いわゆる「漁民闘争」は1959年のものを指しますが、チッソ水俣工場は廃液を海に排水しており、いまから100年まえの1923年には、漁場汚染に抗議した漁協と、チッソの間で紛争が起こっています。

特集 漁民たちの闘争から100年
水俣病事件100 年目に〈東北〉から 山内明美
ただ、ひたすら理不尽 烏谷昌幸
女島の虹に見る「水俣の思想」 小林直毅
水俣と不知火海漁民の闘争史
南へ北へ ~つないでひらいて百年の祀り~ 姜 信子
水俣まち案内感想
水俣って、すごくいいところ! 長谷川仁美
水俣の街の断層――相思社の水俣まち案内 木村友裕
初めての水俣 伊東郁乃
目を見開かされるような学び 笹岡正俊
資料紹介 水俣湾環境復元事業の概要 職員 小泉初恵
朝鮮半島と水俣⑤ チッソ撤退後の半島 職員 葛西伸夫
帰ればみなまた 職員 永野三智
2023年度5月28日開催 相思社理事会報告
相思社日誌・活動報告 葛西,木下,小泉,坂本,辻,永野

ごんずい170号表紙

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