水俣港から水俣湾対岸の漁村地域を眺望。鉄橋の奥が坪谷漁村。尖っている山は矢筈岳。
長年水俣病センター相思社の理事長を務め、水俣病研究会代表を務めた法律家の富樫貞夫さんの新著を、相思社ネットショップで販売中です。巨大公害事件である水俣病の発生から第一次訴訟の結審までの事件史を、30代の富樫さんのみずみずしい感性で描き総括した連載が本になりました。90代のなってなお、水俣病事件に対する情熱を持ち続け、力強く、生き生きと語られた直近のインタビューも掲載、必見です。
富樫貞夫著『核心・<水俣病>事件史』(石風社)2,750円
富樫貞夫著『革新・<水俣病>事件史』(石風社)2,750円
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