玉名工業高校で講話

6月14日は熊本県立玉名工業高校で荒木洋子さんと講演してきました。
熊本県が主催する、水俣病の教訓を伝える高等学校等訪問事業です。

玉名とは熊本県の北の端。もうちょっとで福岡県大牟田市です。
一方、水俣市は熊本県の南端ですから、往復230kmの長旅でした。

90分の時間をいただき、葛西が約30分水俣病の知識を話します。
そのあと荒木さんに登場していただき、二人で対話形式でお話しました。

最初に荒木さんが「一家全滅の淵から」と題してお話されている、岩波新書『証言 水俣病』を紹介。亡くなった家族、発病した家族を紹介し、いかに悲惨な公害事件だったかを伝えます。

荒木さんのお話は、いつもいっしょに漁に出かけていたお父様の発病(1954年)までと、ご自身の発病と家族の闘病、裁判と勝訴判決そして一緒に闘ったお母様の死、という3つの構成になります。

工業高校で9割が男子、体育会系が強く、実に礼儀正しい2年生約230名でした。
暑い体育館で「体育座り」での90分、真剣に聞いてくれました。

岩波新書『証言 水俣病』今でも入手出来ますので、ぜひ読んでみて下さい。

玉名工業高校での講話01
玉名工業高校での講話02玉名工業高校での講話03

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