ZOOM勉強会「誰ひとり取り残さない環境論―公害・環境問題の当事者性 」

3月から、「梨の木舎」ピースアカデミー主催の「誰ひとり取り残さない環境論―公害・環境問題の当事者性 」ZOOM勉強会が開催され、職員の永野も一コマしゃべります。

企画者の松村正治さんが、環境社会学的な問題意識、調査研究上のネットワークを詰め込まれた企画で、「タイトルはSDGs的ですが、流行を追うための情報提供が目的ではありません。急いで多くを知るためではなく、立ち止まって深く考えるためのコースです」という文章にぐっときます。受けさせてもらってよかったと、本気で思うことばです。

そして講師陣がゆたかすぎて、目がくらみます。

・3/2「福島原発事故に引き継がれる問題群」関礼子さん(立教大学)

・3/16「水俣病に関わる葛藤と悩みを伝える」永野三智(水俣病センター相思社)

・3/30「食品公害と親子―カネミ油症・森永ヒ素ミルク事件の被害」宇田和子さん(高崎経済大学)

・4/27「ダム事業のこれから―建設予定地に生きる住民の視点」浜本篤史さん(早稲田大学)

・5/11「NIMBYは地域のエゴなのか―迷惑施設の立地問題」土屋雄一郎さん(京都教育大学)

・5/25「石垣島の環境と開発―空港・リゾート・基地が奪う自然と文化」山里節子さん(いのちと暮らしを守るオバーたちの会)

第一回の関礼子さんとは、一度水俣での調査の仕事をご一緒したことがあります。真摯で、心と身体を張った仕事ぶりに圧倒されました。

第三回の宇田和子さんの、七世代あとのカネミ油症患者のために、どんなに小さなこともひとつ残らず残しておきたいと言って分厚い本を出版された話を直接に聞いて、感激をしました。

第五回の土屋雄一郎さんは二年に一度、学生を連れて水俣を訪れる。だけど彼の話をしっかりと聞いたことはない。なぜだろう。質問魔だから?

ここしばらく節約をして、まだ見ぬみなさんの声もこれを機会に、聞くつもり。みなさんも一緒に参加しませんか?ピンポイント参加や、学生割引、通し券みたいなものも、あるみたい。

全部観たい聞きたいひと https://apply.npa-asia.net/items/39585718

ピンポイント参加したいひと https://apply.npa-asia.net/categories/2813818

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